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養分

愛は~っ!鳴りやまない歌ぁっ…!愛は~っ!導きの扉っ!

BRM422東京400 富士山スカイライン

2017 BRM422東京400 富士山スカイライン | ランドヌ東京 Randonnêurs Tokyo

なぜ初めての400kmブルベをこんな山岳コースにしてしまったのか。

 ■ 自宅 ~ Start
1時間前に出発した同日開催の東京600関東一周の参加者とすれ違いながら中原街道を南下する。600km走ろうという大量の変態を眺めつつテンションが上がる。まあ400kmも一般の方からみたら相当おかしい。

 ■ Start とどろきアリーナ前 ~ PC1 セブンイレブンあきる野戸倉店 48.6km
上述の600kmにエントリしている方が多いからなのかこちらは30名程度でのスタート。
序盤は府中街道から百草園駅前を抜けて八王子検車場から河川敷の細い道に入っていくブルベでよく使う道、なんだけど今回の向きで走るの初めてで微妙にミスコースしてしまった。毎度思うけどスタッフさんはよくこんな道見つけてくるね。
武蔵五日市駅前からは都民の森を攻めに来た方々にブチ抜かれたりしつつPC到着。ここまで(この区間だけ)は平和。

 ■ ~ PC2 セブンイレブン都留井倉店 107.2km
まずは第一関門甲武トンネルへ。上川乗までが記憶してたより長くて精神的には甲武トンネルよりこっちの方が疲れたかもしれない。上川乗の分岐からは初めて走る道だったけど3km程度と短くてそこそこの斜度はあったけどなんとかクリア。前方を走っていた方々は自分より速い速度で談笑しながら走っていて格の違いを感じた。
甲武トンネルから上野原まで一気に下った後の秋山村へ登り返しが結構つらくて、秋山街道に入ってからも後遺症からかスピードが上がらず這うように進行。王の入りまんじゅうは気が付いてたら通り過ぎてて泣いた。

 雛鶴神社の雰囲気は割と好き。ここから新雛鶴トンネルへのラストスパートという感じになるポイント。
トンネルから先は珍しく向かい風が吹いてなくて快適な下りだった。

■ ~ 通過チェック ローソン御殿場中畑店 154.1km
都留バイパスを抜けR139を登った先は2週連続の鐘山通りからの山中湖。先週は死にかけてたのを思い出し今日はまだ昼間だから楽だろうとか思ってたら向かい風でやっぱりダメだった。山中湖湖畔の平坦区間に入っても風は収まらず、籠坂峠を越えてからの下りでも向かい風は変わらないどころか標高が低くなるにつれ路面がウェットというか水が浮き始める。気温も急激に下がり始めついに雨が降ってくるという状況で通過チェックに到着。
これから富士山スカイラインを登るのは本当に無理なんじゃないかと思い本気でDNFを考える。

 ■ ~ 通過チェック サークルK由比町屋原店 211.9km
やめるならここしかない、と思いつつカップうどんと温かい紅茶で体を温めて富士山へ向かってスタート。しばらくは非常に見通しのいい直線で、数分前に出発したであろうお友達がはるか前方に見え早くも気持ちが折れそうになる。
その後もまとまった雨が降ってきたり、マシンガンや砲弾の音が聞こえてきたり(富士山スカイライン陸上自衛隊富士演習所の真ん中を突っ切る)「只今の気温 6度」と表示された電光掲示板の攻撃を受けつつも無事に五合目分岐に到着。

17.5km / 平均斜度5.3% と傾斜的にはそうでもない感じはあるものの、とにかく長くて道の両側は林で景色は全く変わらない(晴れてると富士山が見えるのかもしれない)のでどちらかというとメンタル面をいじめてくる坂という印象。
分岐からは豪快なダウンヒルと思いきや霧が出ていて10m程度しか視界が効かない状態に。ガードレールがない区間が多く、コースアウトすると崖下に向かってマグナムトルネードを強制されるか林に突っ込み木立と仲良くなりリアル人柱になるかの二択で、白線を確認しながら慎重に下る。
富士宮市街地に差し掛かかると霧も晴れ、あとはちょっとした丘を越えたら駿河湾に出て通過チェックのサークルK、のはずが前方には山しか見えない。
豪快にミスコースしたかと思いキューシートとGPSを念入りに確認するも特にルートからは外れていない様子、というか御殿場の通過チェックから由比まで曲がる箇所はR1に入る交差点の1か所しかないので間違えようがない。
絶望しながら7~8%の坂をヨレヨレで登る。最近は「それなりにキツイ斜度でも距離が短ければなんとかなる」という気持ちで登坂することが多かったけど脚が残っていない場合はどうしようもない。
ピークを越えてからはそれなりの下り坂にもかかわらず速度が低下する程度の風が吹き付け死に体で通過チェックに到着。参加者に謎の一体感が生まれてくる頃で、休憩していたお友達に温かく迎え入れられ少し気持ちが軽くなるも、まだ半分しか走っていない事実に気付いてしまう。

 ■ ~ PC3 ミニストップ熱海梅園店 272.2km
ほぼ同時に出発した方と2人パックで進行。「久しぶりの平坦ですね~」などと談笑しながら風にも恵まれ東海道を東へ駆け抜けていく。景色も信号も変わらない千本松原を抜け、三島からは最後の峠熱海峠(10.1km / 5.0%)に挑む。
「峠まだですかね~」
「あそこ平坦じゃないですか!?(暗闇で平行感覚が失われている)」
「やったー!」
「あれ…まだ登ってませんかこれ……」
「そうですね…」
なんてやりとりを数回繰り返しながらようやく峠にたどり着くも山の向こうは雨。10%を越える坂を下りながらこの先の天気について思いを巡らせながらPCに到着。
PCではイートインで7、8人くらいで仲良く夜ご飯。30人しか出走してないかつ270km走ってきたのに同じタイミングでこんなにお友達がたくさんいるのは面白い。でもすごく安心する。

 ■ ~ PC4 ファミリーマート湘南国際村店 350.1km
熱海から先は走り慣れた道で時間もかなり余裕があり完走の二文字が見えてきた(フラグ)
PC付近で降っていたのは通り雨だったようで伊豆山に入るころには雨も上がるも、根府川に差し掛かるあたりで海からの暴風が吹きつけるようになる。
まあ雨が降るよりはマシかなと思ったのも束の間、小田原あたりから再度降り始めた雨は大磯でR134に入る頃に本降りに。天気予報を信じて雨具を持ってきておらず(そもそもレインウェアと呼べるものを購入していない)撥水加工のウィンドブレーカーもあっけなく水没し全身ずぶ濡れになる。
普段なら快走路のR134も雨と冷えで全く踏めず、茅ヶ崎で命の危機を感じ近場のコインランドリーに駆け込む。
暖房の効いた無人の店内で人間の尊厳を失わない程度にウェアを脱ぎ捨てドラムに放り込み、暖房の効いた店内で生きていることを実感。
雨雲レーダー通り雨は1時間ほどで上がり、乾いた温かいウェアを着込んで再スタート…なんだけどまだ寒い。それもそのはず、後日調べたところこの日の夜中から朝にかけての気温は10度前後。濡れてなくても寒い。

参加者のブログなどを確認したところどうもこの区間で心が折れかかったりあえなく折れてしまった方が多数いらっしゃったみたい。やっぱり自転車はメンタルのスポーツ…

 ■ ~ Goal セブンイレブン川崎二子店 403.6km
見知った土地+雨が上がった+夜が明けたことで緊張の糸的なものが切れてしまい10kmごとに歩道に上がり立ち止まって寝る、みたいなことを繰り返しつつゴール。最後の府中街道の6kmは永遠に思える程度には長く感じた。

 ■ まとめ
・ブルベの 400km は 200 や 300 とは完全に別物。天候も含めてあらゆる事態に備えた装備をしないと死が見える。
・24時間営業のコインランドリーは神
・ブルベに出るならちゃんとしたレインウェアを買いましょう
・R東京のスタッフさんありがとうございました。

 

走行距離:406.88km
走行時間:19h 30m 36s
平均移動速度:20.9km/h
獲得標高:5012m

BRM415横浜あおば300 長坂

http://www.vcraoba.yokohama/2017/2017brm415.html

やっぱりあおばはヒドかった。

■ Start 大丸公園 ~ PC1 セブンイレブン上野原四方津店 (50.4km)
高尾でR20に出るまでは信号でトレインが切れたりソロになったりまた別のグループとくっついたりよくあるブルベ序盤の光景。
R20は交通量多くてアップダウンも豊富で不評っぽいけどなんとなく脳内でコースプロフィール生成できるくらいには好きな道なのでスイスイ進んでたらPCに着いてしまった。
この時点で1時間半近く貯金ができてて案外余裕で帰ってこれるのでは的な気持ちが生まれる(フラグ)

■ ~ PC2 ファミリーマート石和町松本店(101.9km)
大月までアップダウンを繰り返しその後は笹子トンネルまで15kmくらいダラダラと登るだけ…と思ってたら全然出力が上がらない。2%程度の坂でもインナーじゃないと脚が回らなくなるくらいの強風で体力もやる気もどんどん失われて早くもこんなところで何やってるんだろう感が出てしまう。
しかし喉元過ぎれば熱さを忘れるタイプのオタクなので笹子トンネルに突入し甲府側に出る頃にはつらみも消し飛び、初めて走る柏尾からの旧甲州街道もいい雰囲気の道で楽しい。逆向きだと上りで死にそうだけど。

 PC2のすぐそばにあるお店でお昼。馬刺し丼はとてもおいしかったんだけど隣のテーブルで地元の老人集団が騒いでてつらかった。
50分近くお店にいたのに貯金は減るどころか微増しててやっぱり余裕で帰ってこれるのではという気持ちが再燃する(フラグ)

■ ~ PC3 ローソン山梨長坂町店 (135.9km)
甲府あたりでスタッフさんが撮影してた。こんなところまでわざわざお疲れさまです。

甲府市街を渋滞にハマりながら抜け韮崎の駅前を過ぎると七里岩ラインに突入。笹子と似たような感じでゆるゆる登って長坂で折り返し…のはずが斜度はそうでもないのに笹子と同じく強烈な向かい風で全然前に進まない。短いながらも10%クラスの壁が何度か出現して完全に心を折られ目安にしていた「日付が変わる前にゴール」するのを早々にあきらめる。
PCで出会ったお友達も各々つらそうな表情で「風ヤバい」「まだ130kmなのに200kmブルベ走った気分」「アオバヒドイ」などと会話に花が咲いた。ブリーフィングで「長坂あたりの桜や桃がきれいだから堪能していってね」的な案内があったけど堪能したのは坂と風だったよ…(新府城址とか綺麗なポイントは何か所か見かけたけど写真を撮る余裕はなかった)

■ ~ PC4 ローソン浅原橋東店 (171.8km)
下り基調+追い風+交通量少な目+信号少な目でかなり楽な区間だったんだけど既に脚が終了して踏めないので回復に努める。キューシート的にはずっと直進なんだけど途中から生活道路みたいなところに突っ込んで不安になった(道は合ってた)くらいしか書くことがないくらい平和な区間だった。

■ ~ 自主休憩 セブンイレブン山中湖平野店 (228.6km)
本コース最大の難所鳥坂峠(8.6km 平均勾配7.6%)
事前チェックでは数字しか見てなくて、これ登るのは絶対辛いけど死ぬほど厳しいわけでもないし少し短いヤビツくらいの感じだったらなんとかなるのではと思ってた(フラグ)

高家南交差点を右折し登り始めると、最初はゆるい感じでまあなんとか脚は回る、と思ってたら徐々に勾配がきつくなり自分を抜き去っていった方がはるか前方に見えるほどの直登。直登が終わってヘアピンカーブを2回ほど曲がると眼下には甲府盆地を望める反面行先には登坂車線が登場し15%程度の坂。ここまではずっと「巌道峠よりマシ…巌道峠よりは…」と脳内で念仏を唱えながら登ってたけど巌道峠よりキツいことに気づいてしまった上に休憩中のお友達を発見してしまい自分も休憩。
「180km走ってから登る坂じゃないですよね…」「落石通行止めのせいでこんな目に…(*1)」「これ登っても若彦トンネルと山伏峠がある…」「アオバ…アオバ…」などと会話に花が咲く。なお脚はすでに枯れている。

車が来ないのをいいことに登りながらウィンドブレーカーを着る練習をしたりしながらなんとか鳥坂トンネルまで進み若彦トンネルも勢いで踏破し河口湖畔へ。

今年何度かこの辺来てるけど初めてまともに富士山見れた。暗くなっても近くにいると存在感がある。

河口湖からは新倉河口湖トンネル経由で富士吉田市街地を突っ切る。鐘山通りに入りR138に出るあたりで完全に日が落ちてナイトランモードに入るも景色は見えないし道は単調な登りで速度はでないしでどんどんテンションが下がるというか気持ちが切れてしまった。
山中湖ママの森あたりで乗るのを諦め「こんなんじゃ山伏峠も登れないし寒くてつらいしDNFしようにも避難場所がないしもうダメだ…」とか考えながら押し歩きしてしまう程に死んでたけどBTスピーカーから音楽流して気分を紛らわしてたら普通に乗れるようになったので自転車はメンタルのスポーツですね。

■ ~ PC5 サークルKサンクス津久井青野原店 (265.8km)
気持ちも体温も復活して山伏峠もゆるゆる登ってあとは下るだけ。夜の道志みち下るのは嫌だなあとか考えてたけどそれなりに街灯があって特に恐怖は感じず車もほとんど通らないので楽しい楽しいダウンヒルだった。

■ ~ Goal 大丸公園 (303.2km)
ラストはあおばのブルベ定番のコース。PC出てからゴールまで前後全くお友達を確認できずブルベ感が希薄になったけど、夜遅いとアリオ橋本とか尾根幹の渋滞がなくてとても走りやすかった。
しかもどこで計算を間違えていたのか余裕の日付変更前ゴール。寄り道したのにこれはちょっとうれしい。

スタッフさん「今日はどうでした?この間のスーパー200より楽だったでしょ?」
ぼく「鳥坂峠がなければそう思ってたかもしれないですけど、180km走った後にあの峠はおかしいですよ」
スタッフさん「通行止めだから仕方ないよ~」
ぼく「そうですね…」

■まとめ
・ブルベタイトルに「スーパー」と入ってなくてもスーパーな時がある
・珍しく防寒対策が完璧だった。気温も含め天気予報は念入りにチェックしましょう。
・風に強くなりたい。
・VCR横浜あおばのスタッフ様お世話になりました。

走行距離:304.86km
走行時間:13h 44m 33s
平均移動速度:22.2km/h
獲得標高:3949m

(*1) 例年のルートが落石通行止めで今年は鳥坂峠を通るルートになった

BRM319横浜あおばスーパー200 鶴鶴鶴

www.vcraoba.yokohama

 

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スーパーな坂しかない。

 

■ Start 沢谷戸自然公園 ~ 通過チェック 巌道峠 (49.3 km)
最初にして本ブルベ最強の峠である巌道峠(2.1km 平均勾配15%)
巌道峠までは体力温存しておきたいなあという気持ちはあれど、実際は道志みちまでのアプローチや道志みち本体(両国橋からの登り返しとか)でジワジワ脚を削られる。

写真もないしGoogleストリートビューもない(そもそもGoogleMap上では道が存在していない)ので様子を伝えられないのが残念だけど、道志みちから逸れて50mくらい進んだら急に壁が出現して1ケイデンスごとに気合を入れないと脚が回転しなくて落石はすごいし洗い越しはあるし道は狭くてガードレールがなくて落ちたら死ぬようなところが巌道峠。

たった2kmに30分近くもかけて登ったら峠への入り口間違えた方が何人かいて「写真チェックの場所どこですか?下!?ウワァー!」ってなりながら下ってた。がんばって。

自分は自分で下りで稼がないとという気持ちがはやり過ぎて石に乗り上げスネークバイトというお手本のようなパンクをする。
このチューブ交換でバーチャル貯金が一切なくなりこの後常にタイムアウトに怯えて走ることに…

 

■ ~ PC1 セブンイレブン都留井倉店 (76.7 km)
巌道峠を終えてあとは下り…といかないのがあおばのブルベ。少し下って新金波美トンネルまで登り返す。

そのあとは秋山村中心部まで出て下り…ではなく新雛鶴トンネルまでまた登る。
最初の20km過ぎてから上りと下りしかなくて厳しい。ついでにクローズ時間も迫ってて厳しい。(貯金約20分)

 

■ ~ 通過チェック 談合坂SA下り (98.0 km)
PC1からはしばらく下り基調で鳥沢でR20逸れてからはちょっと上るくらいだったよな…って思ってたら全然ちょっとではなくかなり登ることに…(2km 平均勾配8%)。
とっくの昔に脚は使い果たしてるので絞りカスみたいな速度で登坂して息も絶え絶えで談合坂SAに到着。
自転車でサービスエリアに突入するワクワク感的なものはあったものの、それ以上に疲れてて頭が回らずSA内の売店を求めて彷徨う。露店ありスタバありドッグランありでちょっとした田舎のイオンみたいになっててみんな楽しそうな中、グロッキーな顔をして補給を求める反射ベストのお友達御一行はちょっと面白い光景だった。
貯金は相変わらず20分しかないけどこの先50kmコンビニがないので自分も補給。まだ100kmしか走ってないのにこの疲労具合+この先のコースのことを考えると本当にタイムアウトしてしまうのではないかと不安になる。

 

■ ~ PC2 セブンイレブン奥多摩古里店 (153.0 km)
ラスボス鶴峠。小菅村から上ったことはあるけど反対側から上るのは初めて。
ルートラボで見た感じだと1つ目のピークまでは楽…だと思ってたらピーク直前2km付近から10%程度の直登が始まって死ぬ。
1つ目のピーク下って鶴峠本体まではそんなになかったはず…と思ってたらそこそこ長くて死ぬ。
自分を抜いて行った参加者が気が付いたら真上にある道にいるのを見た時は心が折れそうになったけどサイコンの距離を見ながら無心でなんとか鶴峠をクリア。やっぱり頂上で貯金20分くらいだった。

 

■ ~ Goal 三輪コミュニティセンター (205.8 km)
PC2の時点で貯金1時間あることを確認しようやくタイムアウトの影から逃れることができて安堵。したのにアホだから下りは踏んでしまうんだけど継続して踏む力が終了してて10秒踏む→休むの繰り返ししかできない。
それでもそれなりの速度で進むので下り基調信号少な目というのはストレスがなくていいですね。

なんて考えてるうちに多摩モノレールが出現して百草園を抜け尾根幹を横切り渋滞にハマりつつゴール。


スタッフさん「明日(道志みち200)もエントリーされてる方結構いますよ」
ぼく「えっすごいですね」
スタッフさん「でも明日は楽なコースですよ」
ぼく「や、河口湖まで行って帰ってくるだけとはいえ獲得標高3000mありますよね」
スタッフさん「HAHAHA」
みたいな会話が行われてやっぱりあおばは何かおかしい。

 

■まとめ
・インナーローが 39*28 で山岳を戦うと脚が取れそうになるのでせめてフロント36Tを入れましょう。
・最初に激しすぎる峠を通ると10%くらいまでの斜度なら「楽な方」と精神が錯覚する。
・あおばスーパーシリーズ完走できたという自信がついた。
・300、400、600のスーパーシリーズ完走の自信がなくなった。
・VCR横浜あおばのスタッフさんありがとうございました。

走行距離:207.22km
走行時間:9h 46m 15s
平均移動速度:21.2km/h
獲得標高:3499m

 

ゆいかおりLIVE TOUR「Starlight Link」仙台公演

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幕間映像とかMCもなかなか凄かったけど曲に焦点当てて書きます。

01 星降る夜のハッピーリンク
02 Shooting☆Smile
03 PUPPY LOVE!!
04 恋するストール
05 Rainy Day
06 B Ambitious!
07 君のYELL
08 LUCKY DUCKY!!
09 オリオンからのメッセージ
10 もうひとりの私
11 Telephone Call
12 Calling Calling
13 NEO SIGNALIFE
14 Future Skrike
15 駆け抜けてBlue
16 Intro Situation
17 カナリア
18 Promise You!!
19 真夏ハプニング
20 君が世界で世界は君で
21 Ring Ring Rainbow!!

・星降る夜のハッピーリンク
定番のラスト曲になってた時期があったので初っ端に来るのはかなり意外に感じたもののツアータイトルを考えるとここに持ってくるのもアリか。「最後にみんなで楽しく終わりましょう」的なイメージが強い(歌詞を読み解くと夏織ちゃんが歌いながら泣き出すほどにはそんなことはない)のでいきなりこれで始まることに慣れるのちょっと時間かかるかも。

・Shooting☆Smile
唯ちゃんを見つめながら2番Aメロ「秘密だよと君が恥ずかしそうに~」と歌う夏織ちゃんを全幅の信頼を寄せてる顔で見つめ返すところが死ぬほど好きで毎回死んでる。強くなりたい。

・Rainy Day
名古屋公演では marble だったのを後で聞いてちょっと残念かなって思ったけど、この曲はこの曲でしっとりとしたいい雰囲気があって好き。何より2人の声がいつも以上に綺麗に聞こえるので良い。

・B Ambitious!
ラジオでフル尺が流れたのを何回か聴いた程度だったけど難しい。
LUCKY DUCKY!! と同系統の曲だって思ってたけどこっちの方がより特殊な構成だったりスタッカートが気持ちよかったりで楽しい雰囲気。まあ LUCKY DUCKY!! もライブだと異常に楽しいんだけど。

・Telephone Call
歌の表現力、柔らかな腰の使い方をはじめとするダンスのキレ、このポイントが突出してすごいというのはないんだけど、全てがレベルアップした Telephone Call。
これが石原夏織だ、というのを知らしめるようなパフォーマンスに圧倒された。

・Calling Calling
特別好きな系統というわけでもないけどタイトル通り互いに呼びかけ合うようなパート分けで好きになっちゃう。夏織ちゃんがめっちゃカッコいい顔しながらコケてた。

・Future Skrike
ラスボスみたいな真紅のドレス(CDジャケットと同じ)に身を包んだ唯ちゃんが登場してそのものすごいオーラと共にものすごい曲がやってきて、いろんなインタビューでRaiseと重ねてこの曲を語ってた唯ちゃんの気持ちも押し寄せてきてなんか嵐が発生してるみたいだった。

・駆け抜けてBlue
・Intro Situation
カナリア
・Promise You!!
駆け抜けてBlue の「Blue」はまさに彼女たちの青春時代のことで学業と仕事の日々だったと思うけど「まっすぐな情熱」でどこまでも駆け抜けていった結果「夢の輪郭を存在に変え」て武道館にたどり着いたんじゃないかという個人的な見解があって、武道館の次のツアーで心身ともに大人になった2人がこの曲を歌っているんだ、と気付いて震えてた。
震えてるのに Intro Situation のイントロが聞こえてきて涙が止まらなかった。

MCを挟んでカナリア
落ちサビの「ずっとずっと一緒に行こう」で正面を向きながら夏織ちゃんが差し出した手を唯ちゃんが握り返す箇所がお互いの顔を見つめ合う形に変わってて、お互いの手の位置全く確認せずに握り合うのはゆいかおりの関係性を表現しているようで良かったんだけどこれはこれでアリ。

カナリアで2人の今までとこれからの関係を確認したあとに「キミと行こう 駆け上がるよ Next Stage」なんて歌詞が入った Promise You!! が来ることでカナリアが今まで以上に神聖な存在になるとは予想していなくて、今までの「良い曲だとは思うけど個人的にあまり刺さる曲ではなかった」この曲の印象がかなり良くなった。

全体を通して一番印象に残っているのがこの4曲の流れで、ゆいかおりのライブで感動が楽しさを上回るとは思わなかった。アンコールも楽しかったけど駆け抜けてBlue~Promise You!!の余韻というか衝撃が残ってていつの間にか終わってしまっていたくらい。

今回はMCで2人も話題にしてたようにセットリストの展開を今までとガラっと変えてきていて、わちゃわちゃして楽しいゆいかおり(武道館はそうじゃなかったけど)からまた一つ大人になったステージを演じられたんじゃないかなという印象。
MCなどで2人で楽しそうに話してるのを見るとまだ子どもっぽいところもあるなとは思うけど、また彼女たちの新しい魅力を発見できて思い出に残るライブだった。牛タンもおいしかったし。
代々木第一体育館というこれまでにない大きなステージで輝きを放つ2人を見れるのを楽しみにしています。

・蛇足

BRM107東京200 いってこい伊豆網代

randonneurs.tokyo

1/7のブルベの話。

R東京はこの3連休全てブルベを開催していたけど予報では天気が良いのはこの日だけ。
自分がエントリしてたのもこの日だけで天気的な面ではラッキー。

と思ってた。

■自宅~Start(とどろきアリーナ
余裕をもって自宅を出発し、ゆっくり中原街道を南下し丸子橋を渡るところで反射ベストを忘れたことに気付く。

とても都内とは思えないペースで自宅までを往復する。焦りすぎてとどろきアリーナの場所が分からなくなり集合地点についたのは締切10分前。あわててエントリと車検を済ませスタート。
オタクはブルベの時間も守れない。

■~PC1(デイリーヤマザキ平塚北豊田店)
同じくギリギリスタートの方から「PC1まで一緒にお願いします」と声をかけられパックで進行。
一人は不安だったので非常にありがたい。平地は彼担当、上りは自分担当といった感じでペース良く進行。それでも長後街道に入るまでは厳し目。

長後街道を畠田橋から南進後も快走路が続き、なんとか30分ほどの貯金を作ってPC1に到着。
たくさんのお友達が休憩する姿にやっと安心感が生まれ、スタートからパックで走った方とお互いにお礼を言い合いここでお別れ。
こういうのはブルベならでは。ありがとうございました。

■~PC2(ファミリーマート熱海網代店)
PC1前後はブルベらしい信号も交通量も少なめの道でいい感じだったので何かに使えないかなって思ったけどブルベ以外で通ることはなさそう。
というか周りは畑と新幹線の高架しかないのになぜコンビニが2軒(どっちもPC)もあるのか。

たまたま同タイミングで出発した方と自然と協調することに。
やはり平地は彼担当、上りは自分担当になる。ただ彼は荷物を背負ってたので大型サドルバッグに変えるなり荷物を捨てるなりすれば恐ろしく速い方なのだと思われる。

そんな彼とも湯河原の有料道路分岐からの上りでお別れ。というか往路で一番キツいポイントに設定していたのでアタックをかけたら千切れてしまった。
その登坂中におそらく先頭らしき方とスライド。30分遅刻したとはいえ40kmくらい差がついてるんだけどナニモンなんだ。

熱海~伊豆多賀のトンネル回避ルートは個人的なライドにも使えそうだなとか思いつつ網代へ。
なぜかこの時点でもまだ焦っていて間瀬に行くのを失念。さようなら伊豆みかん。

■~PC3(セブンイレブン平塚北豊田店)
単純往復コースは景色が変わらないのと往路の下りを登り返さないといけないのが厳しい。

国府新宿でR1を離れたあたりから4日前に行ったフットサルの後遺症を感じ始める。筋肉痛だろうと思ってたけど肉離れだった。

■PC3~Goal(ローソン川崎新作一丁目店)
往路は時間を取り戻すことしか考えてなかったのであまり気にならなかったけど、中原街道の凶悪な設定(激しい高低差・谷底で必ず信号にかかる・渋滞)に殺され大幅ペースダウン。東京都区間もそれなりにアップダウンがひどいと思ってたけどその比じゃなかった。
メンタルはともかく体力的に一番厳しかったのはこの区間。正直2度と走りたくない(ブルベで走る)

■まとめ
反射ベスト忘れのせいで終始焦りながら走っていたものの、終わってみれば余裕をもって10時間台で完走。
過去2回参加したブルベは全行程の半分以上雨に降られていたので天気の良いブルベのありがたみが実感できた。でも中原街道は許さない。

最後尾スタートするとタイムアウトのリスクと引き換えにそこそこ追い抜ける楽しみを得られることを知るも、ハイリスクかつ自分が速くなったと錯覚するくらいのリターンくらいしかないのでなるべくやりたくない。というかそもそも忘れ物をやめましょう。 

走行距離:201.77km
走行時間:8h 07m 37s
平均移動速度:24.7km/h

初級キャノンボールの話

10/15 に初級キャノンボールに挑戦しました。

 

そもそもキャノンボールってなんやねんという話ですが、頭のおかしい人たちが東京大阪間(約550km)を自転車で24時間以内に走破するとか冗談で言い始めたのが本当に達成者が出ちゃって名前は洋画にあやかってキャノンボールにしようとかそんな感じになったヤツです。
東京名古屋間(約370km)を24時間で完走するのが"初級"キャノンボール

 

それまでの自身の最長距離が東京-仙台の360km(所要時間18時間半くらい)だったので箱根と金谷を考慮しても24時間は間違いなく切れるでしょうということで20時間を目標に3:07日本橋を出発。

 

 

自宅が品川区なので日本橋まで折り返すのが地味にめんどくさE

 

日本橋~小田原
日本橋-(R15)-横浜-(R1)-藤沢-(K30)-(R135)-大磯-(R1)-小田原

7兆回くらい走ってる道なので特になし。
藤沢バイパスの分岐で遊行寺坂下って浜須賀からR134に入るルートを初めて試してみた(逆方向した通ったことがなかった)けど高速巡航できて楽しい。
遊行寺から浜須賀まで信号が多いのはネックだけど平塚市街の信号地獄避けられるしずっとR1行くよりこっちの方がよさそう。

 

07:52 セブンイレブン小田原南町店(85.0km / 4:45経過)

 

■小田原~沼津
小田原-(R1現道)-沼津

湯本から元箱根は大体80分くらい。昔は宮ノ下まで1時間かかってたりしてたしこれでも速くなったんだよ…一番嫌いなところは宮ノ下交差点から小涌園
箱根峠三島側の狭隘区間バイパスを作るみたいな話は聞いてたけど山中城址付近を迂回するバイパスができてた。いろいろ工事中みたいなのでもっと下りやすくなりそうだけどバイパスした分斜度が増してるので上りは死にそう。
ダウンヒル大好き太郎なので攻めてたら後ろにいたはずの同行者が消えてた。後で聞いたらGarminの指示通り旧道通ってたらしい。かわいい。

 

11:20 セブンイレブン沼津大手町店(132.7km / 8:13経過)

 

■沼津~静岡
沼津-(K380)-檜交差点-(R1富士バイパス)-蒲原南IC-上原交差点-(R1)

過去にこの区間通った際は素直に東海道を走ったので富士市街の信号と交通量の多さにダルみがあったけど、檜交差点から脇に逸れていくキャノンボーラー御用達ルートを通ったら快適すぎて貝になった。
千本松原は路肩の広さとか信号の少なさとかだけど考えると神なんだけど眠くなるのでよくない。

 

 

新富士川橋から。車途切れるタイミング狙ったけど一生途切れなさそうなので諦めました。

初級キャノボの場合静岡駅でちょうど半分。24時間は余裕だけどこのペースで20時間はちょっと厳しそう。
のぞみが轟音で通過していく高架下のコンビニで休憩してたけど普通に家が高架横にあったりしてこんなんあるのに住むのつらそう。

 

14:02 ファミリーマート静岡吉野町店(187.2km / 10:55経過)

 

■静岡~袋井
静岡-(東海道)-袋井

静岡を越えるとすぐに宇津ノ谷峠への上り。いろんな人が「宇津ノ谷は峠じゃなくてただの坂」って言ってたけど自転車オタクの発言の8割はアテにしてはいけないので普通に峠なんだろうと思っていたら本当にただの長い坂だった。
ここで同行者が35km/hで爆走し始めて千切れる。あの、緩いとはいえ一応上ってるんですけど…
金谷峠は普通に峠道だった。ゆるゆる進んでたら終わったし下ってから小夜の中山トンネルまでの上り返しも一瞬だったのでそんなにツラミはなかった。

 

17:10 ファミリーマート袋井国本店(241.5km / 14:03経過)

 

■袋井~豊橋
袋井-(浜松バイパス)-篠原IC-潮見坂-豊橋

土地勘のない場所で暗いとよくわからんねみたいな話をしてた記憶。
浜松バイパスは本当に自転車通っていいのか的な雰囲気で少し躊躇したけど凹凸付きの白線以外は特につらい要素はなかったかな。時間帯にもよるのかもしれないけど35km/h巡航をしてたらほぼ全ての信号に引っかかってインターバル走みたいになったのでゆっくり30km/hくらいでよさそう。

浜名湖は暗すぎてなにもわからない。以前通った際は積雪+低体温で死ぬほどつらかった記憶があった潮見坂も短めの峠的な感じでクリア。
潮見坂を越えたあたりから異常に寒くなってきたので豊橋を過ぎたところで最後の休憩。

 

20:50 ローソン豊橋瓜連店(305.7km / 17:53経過)

 

豊橋~名古屋
豊橋-(R1)-松田橋-(伝馬町回避ルート)-神宮南-名古屋駅

寒いので負荷をかけて本宿に向けての坂を上る。斜度はちょうどいいくらいだったんだけど直登でいつまでたっても終わらないのでダルさが出てきたところで頂上を迎えそのまま下ってたら道の駅藤川が見えてあまりの眠気に耐えかね就寝。
24時間は確実に切れるし20時間も無理なのでダラダラしようと思ったけど寒さで目が覚める。愛知寒くないですか。

その後も変わり映えのない景色というか夜だから何もわからなくてタレてきて笠寺あたりでなんかつらいなと思ってたらハンガーノックになってた。
思い返せば藤川出てから特に補給も取らず寒いので飲み物も飲まずだったので当然の結果っぽい。
ゴール直前だけど死にたくないので神宮西のミニストップで最後の補給。知ってる市営地下鉄の駅とか名古屋国際会議場(オタクライブで何度か行った)が見えて気持ちが回復してくるうちにゴール。

 

 

半分経過した時点で日付変わるくらいに着けばいいやって思ってたけどそれも無理でした…

 

25:36 名古屋駅桜通口(372.0km / 22:29経過)

 

夜中だったのもあると思うけど特に名古屋走り的な危険は感じず。見通しのいい直線を100km/hくらいで飛ばしてる車がいてすごいなって思ってたら一瞬でパトカーが捕獲してて笑った。

 

■まとめ
ブルベペースでクリアできるし難所は箱根と金谷だけだと思ってたので割と悠長に休憩してたら休憩の分だけしっかりと遅くなってしまった。(信号停止含めて停止時間6時間はアホ)
休憩時間を少なくしてできるだけ長い時間抑え目に走るのがロングライドのセオリーだけど全く逆のことをやってしまったのは反省。や、普段とかブルベの時はすぐに出発するようにしてるんだよ…

 

"初級"キャノボの記事を検索すると移動速度はぼくと変わらないか速いくらいなのにマックで3時間寝ましたとかネカフェ入っちゃいましたとか本当にタイムトライアルする気があるのみたいなのが散見されてすごいなという気持ちになるので今回はほんと人のこと言えないけどロングライドはできるだけ休憩時間を短くしましょう。
「20km/hでも5分進めば1.6kmになってその差を詰めるのは大変」ってキャノボの偉い人も言ってた。

 

あとハンガーノックになったのは「ゴールが近くなると休憩しないで進むぞという気持ちが強くなり休憩しなくなるのと一緒に補給もしなくなる」っていう癖っぽい。

300km超えのライドでほぼ発動してるので気を付けます…

 

フルのキャノボもやってみたいという気持ちはあるけど今のままでは5万年たっても無理なのでまた来世。

 

走行距離:372.89km
所要時間:22h 29m
走行時間:16h 25m 52s
平均移動速度:22.7km/h